求人広告を出す際に役立つ情報をお届け!今回は「画像」についてです。

画像、どんなの載せてる?

現在求人広告では、紙面・ウェブ問わずほとんどの媒体で求人内容の他に画像が掲載できます。可愛いイラストやお店の外観の写真など、種類は企業によって様々。
求人広告にとって画像は【キャッチコピーと同等かそれ以上に目立つ大切な要素】であり、それゆえに掲載する画像によって閲覧数や応募数が大幅に変わることも十分あり得ます。
皆さんはどんな画像を載せていますか?実は、求人広告に最も適した写真があるのです!

 

ベストな写真は「実際に働いているスタッフが写っている画像!」

求人広告に最も適しているのは、【スタッフや社員など、今現在働いている人が写っている画像】です。次いで、【お店の外観・内装を写した画像】となります。

仕事内容や福利厚生、条件などはテキストで大部分が伝わりますが、どんなに原稿を駆使しても伝わりづらいのが「どんな人が働いているか」という要素です。
よく「20代活躍中!!」「学生・フリーター活躍しています」「こだわりのおしゃれな内装♪」というキャッチコピーや表記が見られますが、これだけでは大まかなことしかわかりません。テキストでスタッフやお店について詳しく書ける場合もあるかもしれませんが、パッと画像で見るのとテキストを読んでいくのでは、どちらが安心して応募できる状態になれるでしょうか。
画像は求人広告で唯一、文字以外を見ることができる場所です。ならば、画像でしか伝わらないスタッフの笑顔やお店の外観を掲載した方が、求職者の「自分がここで働くイメージ」がしやすくなります。

フリー画像じゃだめなの?

もちろん、様々な事情でフリー画像を使わざるを得ない場合もあると思います。セキュリティや個人情報の観点からオフィス内を撮影できなかったり、どうしても写真に映るのは避けたいというスタッフさんもいます。
無理にとは言いませんが、フリー画像は誰にとってもフリーです。もしも周りも同じ画像を使って掲載していたら、見てもらえる確率はグッと下がりますし、求人広告をある程度見たことがある求職者であれば、「この画像さっきも見たなあ」と思い、せっかく良い案件でも読み飛ばしてしまう可能性もあります。
機会損失をできる限り少なくするためにも、スタッフさんやお店が写っている画像にすることがベストです。

 

どうせなら凝った画像がいいんだけど…

スタッフも笑顔で写ってるし、どうせなら凝った画像を掲載したい!そう思っている担当者様にストップです。
程度はそれぞれ違いますが、「まるで有名なデザイナーが作ったようなハイクオリティの画像」は、逆に応募者を敬遠させてしまう恐れがあります。
アルバイトは社員領域よりも手軽に応募ができるという面も大切になります。あまり作り込んでしまうと、肩肘を張って仕事をしなければいけない・厳しい規律があるのではないかと考えてしまうこともあるのです。
メインは被写体ですから、編集は簡単な文字入れや明るさ調節程度に留めましょう。媒体によっては、加工を禁止しているところもあります。

逆に、正社員や契約社員などの募集の場合は一手間かけてクオリティをあげると「丁寧な会社だな」という印象を与えることができます。

まとめ

  • 求人広告に最も向いているのは「働いているスタッフ」「お店の外観・内装」の画像
  • フリー画像は便利な反面、他社でも使用している場合があるため効果を落としてしまう可能性あり
  • アルバイト媒体は作り込まず、最低限の加工に留める

いかがでしたでしょうか?
今回は原稿の中でも重要な画像についてご紹介しました。
画像はもちろん、媒体の選び方や原稿のポイント等、是非弊社のスタッフにご相談ください!