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今回は「コロナ対策に関する原稿への表記」についてです。

1.働き方も少しずつ変化していく

日本だけでなく、全世界を脅かしている新型コロナウイルス。一時は学校が休校となり、たくさんの企業が休業またはリモートワークを余儀なくされました。飲食店や販売店、宿泊施設などのサービス業も、間隔を広く取る、こまめに店内消毒をする、営業時間を短縮する、従業員のマスクを必須にするなどの対策が取られています。

求人原稿にも、コロナ対策を行っていることを記載するのは求職者にとっても安心につながります。下記では一例として、最近多くみられる対策と表記についてご紹介しています。もう取り組んでいる方、これから何か対策を取りたいと考えている方も是非ご一読ください!

2.WEB面接・電話面接などで面接対応を柔軟に

これまでは採用面接といえば求職者が面接をする場に出向き、直接担当者と対面しての面接がほとんどでした。しかし、コロナウィルスの影響によってビデオ通話や電話でのやりとりが盛んになってきています。採用面接をPCやスマートフォンのカメラ越しで行う企業も増えてきました。そういった環境がない場合も、電話での面接をすることもあります。

もちろん直接会って人となりを確認することも大切ですが、一次面接だけWEB・電話面接にして、通過した方は二次面接で直接会う、という方法もあります。これはコロナウィルス対策だけでなく、求職者と採用担当者両方の時間の有効活用にもなります。

上記のような「WEB面接実施」「電話面接可能」に加えて、「対面での面接の場合は担当者もマスク着用します」と一言書いてあるとより安心です。

3.就業中のマスク配布や消毒液常備などの予防手段を明確に

就業中に使用するマスクを配布していたり、アルコール消毒液などを常備して業務の際に使用できる場合は原稿に記載しましょう。
特にマスクは入手しやすくなってきてはいますが、まだまだ店頭には十分な数が無く、「自前を用意しないといけないのかな?」という疑問を持つ方は増えてくると思います。「出勤毎にマスク配布しています」などの記載はマストです。

また、就業中の従業員のマスク着用・アルコール消毒はもちろん、お客様のマスク着用をお願いする呼びかけを行っている所も多くなってきています。求人原稿にも、「お客様へのマスク着用の呼びかけを行っています」等記載すると、より安心して働けるのではないでしょうか。

4.出社不要・リモートワークOKで離れていても業務が可能

これからは出社不要・もしくは週に1、2日だけ出社してあとはリモート勤務、というところも実際に増えてきています。満員電車や通勤路など、どうしても人が多くなってしまう場所を避けて仕事ができるのは魅力になるのではないでしょうか?
リモートワークを行える職種は限られてきますが、可能な場合にはキャッチコピー等に打ち出すと効果的です。その際にはどんな規則があるか(常にビデオチャットを起動します等)、通信費などの負担はあるのか等、詳細を原稿に記載するとよりわかりやすいかと思います。

 

いかがでしたでしょうか?
今回はコロナ対策についての原稿の表記についてご紹介しました。
この他にも、「こういうのって書いても大丈夫?」等、疑問に思うことがございましたら是非弊社のスタッフにご相談ください!