1年を通して求人業界にはある一定の波があり、全体を通して求人掲載自体や応募数が多くなる時期・少なくなる時期があります。学生や主婦等のターゲット、夏・冬のイベント短期募集等のニーズに合わせ適切な掲載時期をお教えします。

 

学生を採用したい!学生採用には、出会いと別れのシーズン・の掲載がおすすめ。

学生のアルバイト探しのピークは4月下旬〜5月上旬!

4月といえば入学・進学シーズン。高校生や大学生になる学生さんたちはアルバイトができる環境に移る方がほとんどかと思います。
高校生は入学式やオリエンテーションが終わり、一通り学校についての基礎が終わった頃。
大学生は履修登録が終わりひと段落している頃。
からアルバイトを探し出します。

多くの学生が動くこの時期学生の採用確率が非常に高くなります。

また、3月で卒業をしたものの就職先が決まらず、フリーターになってしまった等、新卒社員を採用できる可能性も高いので、新卒採用の補填としてもこの時期のご掲載は有効です。

 

夏のイベント短期募集は、夏が始まる前から掲載するのがポイント!

6月から掲載するのが◎夏の短期バイトは7月になる前までに確保!

暑い季節になるとお祭りの屋台や屋形船、プールや海のレジャースポット等に一時的にスタッフを増員するところが出てきます。
また、学生は夏休みになるので普段はできなくても短期バイトなら…という人も増えていて、普段は体験できないレアなバイト、海や人気施設などでの求人はすぐに埋まってしまうほど。
この時期は短期募集の掲載数が非常に多くなります。数日間〜1ヶ月の短期バイトは直前に募集すると、万が一応募が集まらず人手不足・研修が間に合わない…なども考えられます。スタートまでに時間があったとしても、6月中から募集するのが安心です。

 

主婦層、学生の追加採用は、夏が終わり、身も心も財布も肌寒さを感じる・の掲載で決まり!

学校に慣れてきた学生や、子供の夏休み終了でパート探しの主婦が活性化!9月下旬〜10月が狙い目!

リゾートや短期バイトで盛り上がった夏も終わり、季節は行楽シーズン・秋に。
学生も休み明けのテストが終わり後期に入ると、夏に使い果たしたお小遣いを取り戻したり、新学年に慣れてきてバイトを探そうかな?という余裕も出てくる頃かと思います。
また、子供の夏休みが終わった主婦のパート探しが活性化する時期でもあります。昼間や夕方のシフトに入ってくれるスタッフを採用するにはぴったりの時期です!
転職市場も、6月にボーナス給付を機に退職した方の失業保険給付が11月で終了にもなるので、遅くとも12月から働きたいと仕事を探している求職者を狙うのもアリです。

 

クリスマス・バレンタインイベントの人員募集は、前月の上旬までに掲載必須!

クリスマス・年末年始の短期募集は12月上旬まで、年明け〜バレンタインは1月中に掲載が◎

夏は音楽イベントや海など、野外のアルバイトが多くありましたが、冬になると室内でのお仕事がほとんど。クリスマス、初売り、バレンタインデーと催事の案件が立て続けに入ります。どのイベントも行列を作るお店も多く、短期で売り場や列整備のスタッフを増やす傾向にあります。
冬休み中の学生さんや、12月でボーナス退職をした方が転職するまでのつなぎとして応募が多くなるので狙い目です。
また、主婦も配偶者のボーナス支給を受けてパートを探す時期になります。短期バイトから長期で入ってくれるようになる場合も多いに考えられますので、長期勤務のスタッフも欲しい場合は原稿に記載必須です。

夏の短期バイト同様、冬の短期媒体もイベントが近くになるにつれ、掲載案件数が非常多くなります。イベント時期に確実に人員を揃える為にもイベント時期の前月上旬からの掲載がおすすめです。

 

まとめ

  • 学生のアルバイト探しのピークは4月下旬〜5月上旬
  • 夏のイベント短期募集6月中に
  • 主婦層、学生の追加募集は9月下旬から10月に
  • クリスマス・年末年始短期募集は12月上旬まで、年明け〜バレンタインは1月中に掲載が

いかがでしたでしょうか?1年を通してそれぞれの掲載おすすめ時期をご紹介しました。 「うちの募集はいつがいいんだろう?」「落ち着いている時期でも応募を集めるにはどうしたら?」…等、求人についてのお悩みは弊社のスタッフにご相談ください!一緒に解決させていただきます!!